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北陸梅雨明け・のんびり薬師岳へ [北アルプス]

7月27日~28日は中日ツアーズの薬師岳へ。
初日の富山は朝4時半からバケツをひっくり返したような土砂降り。
こりゃ有峰林道通行止めかと不安になったほど。
しかし、急速に回復し、バスが到着する頃にはすっかり晴れた。
快適に太郎平小屋まで。
翌日は朝から快晴!
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北鎌尾根も良く見える!

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薬師岳には人がいっぱい。夏山だなぁ。

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立山、薬師岳と続き、こういうのんびりとした夏山もいいなぁと思う。
花を見ながら、鳥の声を聞きながら・・・

太郎平小屋へ戻り、カレーを食べていたら、北陸に梅雨明け宣言でました。
やった~

剱立山の日々 [剱立山]

ドロミテから帰国して、剱立山にガイドで詰めておりました。
帰国後は大雨の影響で中止したり延期したりでしたが19日以降ずいぶん天候も安定してきました。
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19日の剱沢小屋です。雨予報でしたが早く回復しました。
でも風強く顔も強張ります。もともとか。。
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20日は山頂に着く頃には岩も乾きだしましたが、途中の岩はビショ濡れで不快。
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長次郎雪渓を下降。
いたって快適ですが、ブロック崩壊の危険個所ありで入山者は山小屋で確認してください。
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真砂沢ロッジの新メニュー。チキンラーメンに生卵。意外に美味しいです。これで500円。
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21日は曰く付きのルートへ。この日は絵にかいたような快晴!
無事に楽しいクライミングができました。

翌日はガスで何も見えず。。。
23日は雨予報でしたが、たぶん降らないだろうと長次郎へ。
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左俣も右俣も綺麗に繋がってます。
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本峰までの北方稜線も凄く安定しています。
最近、大人数のツアー登山が入っているので、浮石を全部落としてくれます。
良いことか悪いことか。
何も言えません。
最近の登山ブーム凄いですね。連れて行く方も、連れて行かれる方も。
重ねて何も言えません。
言いたいことは一杯ありますが。
来るとこまで、来ましたか。
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剱山頂には人がいっぱい。

剱沢小屋に早く帰ると良いことがあります。
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13時までの鍋ラーメン。絶品です。
これを食べるために、お客様を急がせます。
うそです。。

24日は小学校の立山登山。これ楽しみにしていた仕事です。立山ガイドの務めでもあります。
しかし・・・。
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まさかのどしゃ降り雨。登山は中止で室堂散策へ。
高山植物の説明、歴史の説明など。
私はできる訳もなく佐伯高男先生の講義を一緒に聞くだけ。
植物も勉強しなければ。。

さて昨25日は登山初めてのお客様。
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初めての雪渓歩きも楽しそうに。

雄山に無事到着しましたが、人が多すぎて。。
これで山が嫌いになられたら困るので立山最高峰「大汝山」まで行きました。
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強引にプレートの脇に座ってもらいました。

剱立山にもやっと夏が来ました。
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今年は例年になく雪が多いです。しっかり、アイゼン&ピッケル持っておいでくださいませ!

Dolomite2014夏・楽しい日々 後編 [海外クライミング]

ドロミテへ来て3日間は天気に恵まれたが、4日目からは雨予報。
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リコの提案で雨でも濡れないフリークライミングエリアがあるとのことでLANDROに来た。

地元のクライマーがいっぱい集まっていた。
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ルートが長く30mは軽くあるルートばかり。
ここだけ目的に来ても楽しいだろうな。
7本くらい登ることができ満足。

午後から雨がどしゃ降りになったのでリコの知り合いのレストランへ。
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イタリアらしいお洒落で美しいレストランだった。
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このレストランが管理する何世紀前かの協会に特別に入れてもらった。
これもリコのアテンドのお陰。
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ホテルに帰り、夕食後にホテル前のバーで。ちょうどワールドカップの決勝で店内は盛り上がっていた。
決勝がアルゼンチン対ドイツ。ドイツ人がコルチナに沢山いたので街内はパニックになるかと思いきや。
意外とクールに過ぎて行きました。

翌日は朝から雨でDobiacoの室内壁へ。
ホントは月曜は休みなのだが、リコが前日に交渉してくれて我々だけのプライベート使用に!
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20mオーバーのデカイ壁。
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幅も高さも文句なしの素晴らしい環境。
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たっぷり楽しむことができました。

我々はこの日で帰国なので、お世話になった三輪さんグループと別れベネチアへ。
やっぱり短すぎる。寂しい!!

昨年もそう思ったのに。
国内での夏のガイドが忙し過ぎて、1週間の期間しか取れなかったことを後悔した。
やっぱり、2~3週間レベルでこの地で登っていたい。
帰りのドライブでそう思いました。
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来年は登りたいルートが沢山あります。

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今回お世話になったアウディA4アバントです。素晴らしい走りでした。

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そして毎日のディナーはここで。
安くて美味しいイタリアの定食屋です。
ピザもパスタもワインも最高の味でした。

この地の魅力を教えてくれた三輪ガイドに感謝です!
ホテルも、レストランも、なじみの登山道具屋も、道路も全て紹介してもらいました。
そして何よりコルチナの素晴らしいガイドを。

では、また来年!
必ず戻ってきますよ!


Dolomite2014夏・楽しい日々 前編 [海外クライミング]

7月9日からドロミテへ行ってきました。
今回はトルコ航空を利用しましたが、とてもホスピタリティ溢れた良いサービスでした。
成田を夜7時に出て、ベネチアに朝着くという、とても効率的な旅ができます。
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トランジットは懐かしのイスタンブールです。「アルメニアン?」と言われたショックがまだ残っています。

ベネチアでレンタカーを借りて、快適ドライブでコルチナに昼過ぎに到着。
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ちょうどホテルロイヤルに着いたら、三輪ガイドと嶽ガイドのパーティもちょうど帰ったところで再会をお祝!
コルチナに来るきっかけを作ってくれたお二人には、とてもお世話になっています。
今年はとても天気が悪く、雪も多いそう。
行くルートも限られそうです。

夕方には、ガイドのリコとも一年振りの再会。

話は変わりますが、私は毎年いろんな国に訪れます。
必ずどの国でも現地ガイドにガイドをお願いしています。
海外でも自分だけでガイドできる山もルートもありますが、その時に最良の情報を持っているのは現地に精通したその地に住むガイドです。
私が富山に住んで剱岳をどれだけ知っているか。大したことはありませんが、沢山の時間を過ごすことで解ることは少なくはありません。
ガイドとして、知りませんでしたで済まないことは沢山あります。
山のことだけでなく、レスキュー事情、食事や小屋のこと、交通のこと、ホテルのこと、悪天時のルート変更など多種のサービスも必要だと思います。
だから、クライアントに最良のサービスを施すためには現地ガイドは絶対必要だと思うのです。
ドロミテの地でリコと過ごしていると、改めてそう思うのです。

ドロミテ初日はVolperaの空中フェラータへ行きました。
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新しいフェラータらしく、現地ガイドのリコの案内で怪しいアプローチを行きます。
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いきなりバンジージャンプからのスタート。

みんな童心に戻って遊びます。
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そして、空中に浮かんだスラックラインを行きます。
高度感のあるフェラータで遊びます。

午後からはVolperaのフリークライミング。
久しぶりの石灰岩の感触を確かめながら登ります。
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ここは10bか10cくらいかな。
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リコです。一見怖そうですが実にオチャラけたイタリアンです。

その昔、国際山岳ガイドの欧州コンペで準優勝したことのあるフリークライマーでもあります。その時の映像を見ましたが、それは素晴らしい登りでした。

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終了したらリコの友人のレストランで乾杯!

翌日はリコが別なガイドの仕事で不在でクルトというリコの友人ガイドが来てくれた。
ドライチンネの展望が良いトブリンへ。
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これがTOLLE DE TOBLIN。
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クルトもナイスガイ!
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初めてGO PROを使ってみました。調子いいです。
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ドライチンネ。
来年こそは登るぞとみんなで誓いました!
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帰りの道もあるので、エスプレッソで乾杯!

以上、後篇に続く!

梅雨の八ヶ岳 [八ヶ岳]

7月1日からは刻々変わる天気予報を気にしながら、八ヶ岳界隈にいました。
雪が無い美濃戸はもの珍しい。
赤岳山荘でコーヒーを飲みながら、おばちゃんと話すのも嬉しい。
この日は阿弥陀岳へ。
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ちょっとプチバリエーションへ。
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花も綺麗だ。
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名前なんかどうでもいい。
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雪がなくても阿弥陀岳はいいです。

行者小屋に寄って、赤岳鉱泉泊。
皆さん、お変わりなく元気でした。
2日は濡れてる岩にもめげずに大同心南稜へ。
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相変わらず細かい落石はあるが、ルートを選べばあまり問題ない。
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デリケートな岩を登る経験もアルパインを志すなら必要だと思う。
見栄えの良い、硬く立ったクライミングは気持ち良いが、そればかりやっていても身体と頭が勘違いしますからね。

3日~5日は中日ツアーズの赤岳~天狗岳への縦走。
私は花が解らないので飯嶋Gのサポートに期待。
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初日は赤岳鉱泉へ。
お風呂と食事にみなさん、感動していました。
2日目は文三郎から赤岳へ。
しかし、濡れてる岩と雨で縦走は中止。地蔵尾根を下降し、また赤岳鉱泉に戻りました。
3日目は硫黄岳から登ろうとしましたが、朝から土砂降り。
そのまま、下山となりました。
美濃戸口で机上講習を行い、解散。
ちょっと残念でしたが、参加者の皆さんは楽しかったと言ってくれたのが嬉しかった。
また、秋の再会を約束して。

この日は一旦、富山へ帰り。翌日は小川山へ。往復10時間のドライブはキツイ。
日曜日だったが、前日までの雨で岩が濡れていたのでクライマーも少なかった。
我々は人数も多く、足慣らし的にガマスラブで。
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それぞれが課題を持って取組んでいました。

それにしても今回、八ヶ岳に5日間いましたが私に関する妙な噂話にはビックリ。
4ヶ月、八ヶ岳に行ってないととんでもない噂が立つものです。
FBやTWITTERの断面的なごく一部の情報を基に飛躍した噂が立つことに驚きとともに怒りを覚えます。
しかし、恐ろしい。
火のないところに煙は立たないと思っていたが、根も葉もない噂ってあるんだと知りました。
普段、いい顔している八方美人的な調子いい奴は影で何を言っているか解らない。
哀しいがやはり友達は選ばないといけないんです。
世の中、暇な奴がいるもんですわ。