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年末最後のアイスクライミング講習 [御嶽]

12月26~27日はマイアでアイスクライミング。
チャオもマイアも、まだオープンするには氷結が充分ではないので、試登という形で使わせてもらいまた。
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二人の友人ガイドがゲストを連れてきてくれて、一緒に登りました。

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北面は随分安定しています。

御嶽周辺も例年より雪が少なく、冷え込みも良くありません。
今、状態良く登れるのは八ヶ岳周辺だけでしょうか。

今年、おそらく最後のアイスになってしまいましたが、もう少し良いコンディションで講習したかったと思います。

マイアでシャワーを浴びて風邪を拗らせました。
この年末に寝込んでます!




御嶽アイスゲレンデ状況 [御嶽]

12月21日から御嶽へ。
チャオに新たにできるアイスゲレンデで試登。
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まだ登れるルートは限られますが、丁寧に登れば充分登れます。

氷はまだ柔らかく発展途上ですが、しっかり付いていて粘りも感じられます。
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これからどんどん発達していけば、良い氷質になっていくでしょう!

翌日は昨年、大変お世話になったマイアで試登。
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風が通る場所にあるので硬めの氷でした。

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この日は晴天で気持ち良かったです。

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シスターズもアイスにスキーに大忙しです。

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御嶽を目前にした風景も素晴らしい。

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チャオもマイアもスキー&アイスが楽しめる環境が素晴らしいです。

両方のアイスウォールのコンディションは共に、まだ初心者がガンガン打って、アイゼンで蹴ってができるレベルにはありません。
引っ掛けて、誤魔化しながら登れるレベルです。
しかし、今後の冷え込み次第で氷結が一気に進むこともありますので、両スキー場の情報を得てオープン日をご確認ください。

今回、プチビラで宿泊しているときに、谷口ケイが滑落遭難のニュースが入ってきた。
結果は最悪のことになってしまい、残念でならない。
私は彼女が初心者の頃からずっと知っていて、彼女が高所登山へ向かうきっかけとなったデナリ登山も当初一緒に行くはずだったが、私は北米出張の仕事が入り行けなくなってしまった。
それからの彼女は破竹の勢いだった。
有名になってしまってからは、特に私と接点もなかったが、たまに富山の名産を送ってあげたりしていた。
でも、忘れたころに電話してきたり、ネパールのホテルに訪ねてきたり、ケイらしかった。
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この写真も今夏、剱沢小屋で私が停滞して寝ていたら、「本郷さん、いる~?」と言っていきなり現れた。
私は寝起きで、ぼーっとしていて、あまり話しもしなかった。
これが最後になってしまった。
しばらく、立ち直れそうにない。


阿弥陀岳北稜へ [八ヶ岳]

12月19日から赤岳鉱泉へ。
初日はアイスキャンディです。
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渡辺校長、お元気です!

まだ、部分的ですがアイスパートオープンの日でした。
日本屈指のアイスクライミングゲレンデですが、さすがの氷のボリュームです。
今年も初心者に向けたイベント、講習会がたくさんありますので、赤岳鉱泉のWEBサイトにご注目ください。

翌日は阿弥陀岳北稜へ。
2パーティに分かれて登りました。
岩峰で渋滞いたので、左から巻いてルンゼとリッジを繋げて登りました。
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まさに無風快晴!

年に何回か経験する好天に恵まれました。

https://connect.garmin.com/activity/989689857

ラッセルの谷川岳へ [谷川岳]

12月17日は大雪の中、K宮夫妻と奥只見へ。
雪不足の中、さすが奥只見。
たっぷり新雪を味わえました。
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下のゲレンデはまだオープンしていないので、スキーを抱えてリフトで降りなければなりませんでしたが。
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翌日は総勢5名で谷川岳へ。
西黒尾根から登る予定でしたが、新雪がドカンと降っているので天神尾根に変更。
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ラッセルもまた楽しい!

ワカンを履いても。
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結構な深さの雪でした。

60cmくらいは一気に積もったようです。
肩付近での雪崩も危険なのと、帰りのロープエイ時間も考えて、熊穴沢上のピークまでで引換しました。

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下山後の食べた田舎蕎麦。

https://connect.garmin.com/activity/989689839

アイス不遇のシーズンなのか [アイスクライミング]

12月12日より八ヶ岳へ。
前日までの暖かい雨でとても不安だったのだが、アイスクライミング体験講習で初めての方々と入山。
ジョーゴ沢F1、F2はだめだとの情報は入っていたので、昨週入った裏同心ルンゼF1へ。
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無残にも真ん中の美味しいルートには水流が激しく、左側のルートのみが残っていた。
知り合いのパーティがTRで登っていたので、ロープを借りて登らせてもらった。
左側も既に氷が浮いていて、崩壊してもおかしくない感じ。
雪もないので、上から頻繁に落石も来て危なくてF1に長く居たくないので、そのあとは右俣で練習する。
初めてアイスクライミングをするお客様には、あまり辛い思いをさせられないので…。
それでも氷の感触を楽しんでいただけたかな。

赤岳鉱泉では日本テレビの取材が来ていました。
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グルメ番組らしい。
私もインタビュー受けましたが、「食事を目的に山に来ているわけじゃない」と場違いな受け答えをしたのでカット間違いなしです。

翌日は一旦、裏同心ルンゼの上へ向かおうと出発したが、暖かく雨も交じっているので赤岳鉱泉に戻り、オープン前のアイスパートを試登という形で登らせてもらった。
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不安定な表面の氷を除くと良い感じの氷が出てきた。
さすが、アイスキャンディという感じ。
もうすぐ、オープン間違いないでしょう。

エキスパートや上級者なら八ヶ岳でも現在登れる滝はありますが、我々はガイドパーティで初心者にアイスを体験してもらうという趣旨なので、アイスキャンディに登れてたくさん練習できたことには、みんな大満足で下山でした。
赤岳鉱泉アイスキャンディは、こんな時ほんとにありがたい存在です。
みんなで大事に使いましょう!

さて、翌日からは御嶽山麓へ。
14日は滑る日。
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チャオで滑りました。
朝は堅かったですが、だんだん良い感じの雪に変り気持ち良かった!

そして、そして…。
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いよいよアイスクライミングウォールが建てられます。
ご期待ください!

夜はプチビラで餃子パーティ!
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お客様の児島様が作った皮に、プチビラ特製の具を詰めて、とても美味しかった。
女将が320個作ってくれました。

翌日は濁河温泉へアイスクライミング。
実は先週偵察に行って結氷を確認しており、先週の雨はあったものの、橋の下でよく冷えるこのエリアは問題ないと踏んでいたのだが。
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先週あった氷柱はすべて倒壊していました。

仕方ないのでチャオでまた滑ります!
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シスターズは随分上手になりました。

そして、アイスクライミングウォールは…。
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もう、昨日のうちに完成。
ネット張って、氷を付着させる作業に入ります。

12月25日にオープン。

27日、今年最後の日曜には超初心者講習会を開催します。
詳細は追ってご案内いたしますが、とても楽しいイベントを用意しています。

いよいよ明日から寒気がやってきます。
冬の楽しみが本格化するよう祈ります!

白馬にてスキー初め! [バックカントリー]

12月7~8日は白馬へスキーに出掛けました。
まずは栂池へ。
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もうすぐ75歳。
昨年から始めたスキーもずいぶんと上達しました。
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69歳の妹も元気に滑ります。

下山してからは白馬界隈のショップ巡り。
懐かしい顔にもたくさん会えて良かったです。

宿泊は親不知観光ホテルへ。
目的は蟹です。
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もちろん、蟹づくし料理を楽しみました。
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ゆで蟹、蟹天ぷら、蟹しゃぶ、蟹茶碗蒸し、焼き蟹…と限がないほど。

翌朝も快晴!
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見慣れた荒れ狂う冬の日本海もこの日は穏やか。

また、白馬に戻り、白馬五竜から上がって遠見尾根へ。
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一ノ背髪まで行きました。
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五竜岳が目の前に。

白馬三山から五竜岳までの展望は圧巻。
この後はスキー場に戻り、47で滑りまくりました。
今シーズンもたっぷりスキーを楽しみます!

アイスクライミング初め [八ヶ岳]

12月5日から6日で赤岳鉱泉へシーズン初アイスへ行ってきました。
初日はアイスキャンディでドライトレーニング。
ドライはムーブのチェックにとても良く、慣れないと疲れますがやっておくと良いと思います。
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貸し切りでした。

翌日は裏同心ルンゼへ。
予想通り、F1前は混雑していました。
先行を見ていると、簡単だからリードはノープロで登っていきますが、セカンドは慣れていない人が多いので苦労しています。
でも、ノープロなので落ちたら、大きく振られるかグランドフォールです。
こういう人達に注意しても、その意味すら解らない人達なので胃が痛い思いがします。
道具やウェアはとても立派だし、氷結情報もよく知っていますが、基本的なことを勉強してから来てほしいです。
スキーとアイスだけは、基本を習ってからやった方が安全で良いと思います。

私たちは巻き込まれたくないので、右俣でスクリュー回収の練習、アックスワーク、アイゼンワークを講習してからF1に戻りスタートしました。
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全体に良く凍っていますが階段でした。
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でも、やっぱりアイスは楽しいです。

今シーズンも安全に楽しみたいです!
暖冬を吹き飛ばそう!

妙義のベストシーズンに星穴岳へ [妙義山]

昨日は天気予報が凄く悪くて、中止にするか迷ったのだが過去の経験から考えて登れるだろうと星穴岳へ。
朝、妙義に行ってみたら、まったく雨が降った様子もなく快晴!
私を信じてくれたお客様達に感謝!

中之岳神社から順調に勝手知ったる星穴岳へ。
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あっと言う間に、星穴岳に着き懸垂ポイントに。
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射抜穴への懸垂下降です。
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私は10数回ここに来ていますので何とも思いませんが、初めての人はこの光景に感動するようです。
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喜んでもらえて良かった!
こういうのはガイド冥利に尽きますね。

道の駅で解散して、ホントは東京へ行こうと思っていたのです。
この日は東京近辺で興味あるイベントがたくさんあったので。
でも、なんとなく誰とも会いたくなくて帰りました。
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北陸道から帰ったら暴風雨で、ジムニーが一車線分、何度も飛ばされました。
怖かった~!


RESCUE3 TRRT [RESCUE]

11月28日にリコと別れて、高崎へ新幹線で移動。
29日から3日間、赤城山で行われたRESCUE3のTRRT講習を受講してきました。
テクニカル・ロープレスキュー・テクニシャンの略です。
RESCUE3は、アメリカに本部を置く、緊急救助活動に関わる民間団体の名称です。

私は、若い頃に山岳救助に関わっていて、実際の救助現場にも救助者として参加してきましたし、指導する立場にいたこともあります。
しかし、現場から離れて相当な年月が経ち、自分が陳腐化しているのも解っていたので、機会があったらこの講習を受けたいと思っていました。
チーフインストラクターの阿部氏とは、山岳救助時代から旧知の仲で今回の受講に至りました。
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道具も理想形と言えるもので、最新最善のレスキュー用具を触ることができました。
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受講生は消防関係の方が多く、彼らとの懇親もとても有益でした。
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今、私は山岳ガイドとして活動しているので、このような大掛かりな用具を用いてレスキューする機会はまずないと思いますが、持っている限られた装備でできることも沢山あります。

また、アンカーやロープに関わる知識など新たに知ったことや整理できたこともありました。
特に、私はロープを日常的に使う仕事なので、ロープに対する知識や結束のことも含め、反省することも多かったです。

ロープを使う仕事に携わっている身としては、知らなかったでは済まないことがありますので、更に精進が必要だと感じました。
自分も含め、山岳ガイドはもっとロープのことを勉強しないといけませんね。

今回を良いキッカケとして、ロープレスキューについて、更に知識と技術を磨きたいと思います。
また、時間を作ってこの講習を受講したいと思います。

待望の雪山・大辻山 [剱立山]

11月27日から富山は市内でも初雪。
そんな中で、三輪ガイドグループと一緒にリコは来てくれました。
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ホタルイカを食べましたが、ちょっとお口には合わなかったようです。

翌日は室堂に上がり、雄山を登る予定でしたが悪天なので予定変更し、大辻山へ。
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なかなか、雪の量もあり楽しめました。

嶽ガイドも存在感満点で楽しい雪山でした。
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無事に登頂!
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ここから見る剱立山、大日岳は圧巻ですが姿は見えず。

でも称名滝がチラチラ見えて、良かったです!

リコとはまた、1月にコルチナで再会することを約束して別れました。