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哀傷 [マイライフ]

三輪君の通夜と葬儀が終わりました。
あれほど多くの方が参列した例は見たことがなく、三輪君がいかに皆に親しまれていたかを改めて感じました。
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この写真は三輪君と初めて会った時のもの。
昨年9月の写真なのだが、随分と昔のことのように感じるのだ。
たった半年の付き合いなのに。
それだけ深い関係を築いてきたのだと感じる。

葬儀が終わってから羽田へ。
深夜のタイ航空でネパールへ出発する2名を見送りに。
一緒に行けなくて申し訳なく、また三輪君のことをみんなで考えながらの出発なので静かな見送りになってしまった。

翌日は高野さんの家族葬に参加したかったが…。

東京で様々な打ち合わせと義理を欠いてきた方にご挨拶をして最終の新幹線で深夜の富山に帰った。
今日は、哀傷を味わいながら過ごした。
明日からGWだが、山は荒れそうだ。
あともう少しゆっくりしてから、再出発したい。

夭逝 [マイライフ]

富士山で行方不明になっていた三輪君が4月23日ヘリによって収容されました。
29歳の若すぎる死。
残念でなりません。
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彼は昨夏、ガイドの勉強がしたいとメールを送ってきました。
私は当時、女性のアシスタントガイドを探していましたので、私と同じカラーの武骨な男性はお断りしました。
しかし、あまりにメールの内容に惹かれるものがあり、メールのやり取りをするうちに、山小屋までお客様を連れて来るようなことを頼んでみました。
会ってみたら、とんでもない大きなザックで満面の笑みで、私も含めお客様にも可愛がられる存在でした。
一流企業に勤める彼にはガイドになることは勧めませんでした。
決して、気が利くタイプではないし、要領は悪いし、そしてなにしろ若すぎて、まだまだ自分が登りたい自我が強すぎて。
もっと山の経験と知識が必要だと思いましたが、会社を辞めてしまいました。

ステップとして登山ガイドの資格を取り、JANへ行って勉強したり、私のレスキュー講習やファーストエイド講習を受けたり、私のガイドに参加したりしてきました。
焦ってガイドになって、ツアー会社に利用されるより、もっと自分の山をやって経験を積み重ねる方が若い彼には有益だと思い、雷鳥荘への就職を勧めました。
そこへ出入りする優秀なガイドやクライマー、スキーヤーを見て、様々な生き方を勉強し、そこで再度本当にガイドになるべき資質があるのかを考えたらどうかと話し、この春からお世話になっておりました。

しかし、なにか焦りというか自分を追い詰めるような行動が多く、「そんなことやってたら、いつか死ぬぞ」と言ったことが数度あります。
真剣に怒ったこともあるし、突き放したこともあります。
私なりに真剣に彼と接したつもりでしたが、もっと具体的に丁寧に根気よく彼に話してあげたらと考えてもいます。

警察署の安置室に置かれた三輪君を見て、哀しみを通り越して呆然とするしかなかったです。
明日出発予定だったメラピークも私は諦めて、ゆっくり時間を掛けて三輪君とのことを考えたいと思います。

昨日、富士吉田から富山へ帰宅した瞬間、電話が鳴り「北岳で行方不明になった高野さんがヘリにピックアップされた」と知らされました。
長年のお客様だった高野友宏さんが、4月8日を最後に北岳で消息を絶っていたのだが、私は何もしてあげられなかった。

まったく…


2016立山シーズンイン [剱立山]

4月16日はアルペンルート全線開通の日。
混雑を予想して早めに立山駅へ行きましたが、割とスムーズに室堂へ行けました。
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この日は快晴で、しかも雪質は最高!
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様々なスキーガイドやスキーヤーと顔を合わせましたが、人生最高のスキーという人もいたほど素晴らしいコンディションでした。

さずが立山です。

私は雷鳥荘に泊まりました。
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懇意にしてるニセコ・パウダーカンパニーの高久智基ガイドと一緒に夕食。

翌日は立山三山縦走の予定でしたが、強風で動けず。
せめて、風下になる龍王岳東尾根を登ろうと出発しましたが、強烈なザラメの直撃と雨で中止しました。
月曜の山行も中止になり、一旦富山へ帰って出直すことにしました。
高久ガイドに我が家に泊まってもらって、翌日はスケートボードパークへ。
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今度は子ども達にスケートボードの楽しさを教えてもらいました。

19日に再び室堂へ上がりましたが、日曜の雨の影響か斜面はガリガリのアイスバーンで降雪強風。
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雷鳥荘で時間を潰し雪面が緩むのを待って、夕方に雷鳥荘右下の素晴らしいコンデションのボウルを滑る事ができました。
20日は朝から快晴!
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朝陽に輝く立山。
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剱御前方面も美しかった。

しかし、滑るのはなかなか苦労する雪でした。
硬いアイスバーンも出てきて、難しいスキーでした。
稜線でも滑落事故があったようです。

春山とはいえ、やはり厳しい立山です。
気を引き締めて行きましょう!

アルペンルート全線開通は明日です! [剱立山]

4月12日に弥陀ヶ原へ行ってきました。
16日からアルペンルートは全線開通いたしますが、10日から弥陀ヶ原まで部分開通しております。
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立山カルデラ展望台を経て、天狗山へ。
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コーンスノーでスキーも走り快適です。

快調に降りてきたので、松尾峠の方へもう一本行きます。
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富山湾も良く見えて快適!

私はそのまま白馬へ。
翌日は遠見尾根から沢へ降りようと思いましたが、かなり先週より雪が減っていて。
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尾根筋から少し落としながらゲレンデへ戻りました。
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五龍岳や鹿島槍周辺はGW空けのような感じの景色です。

さて、明日からいよいよアルペンルート開通です。
剱立山の様子が楽しみでドキドキです!

春の五龍岳 [北アルプス]

4月8日より五龍岳G0稜へ。
午後にゆっくりテレキャビンでスキー場トップへ。
中遠見岳でテントを張ります。
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ここには忘れられないレリーフがあります。
あれから17年も経つのか。
この夜は横にテントを張りました。
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ここは鹿島槍ヶ岳北壁の眺めが大変良く大好きな場所です。

翌朝は強風快晴で雪面も安定して快調に登れます。
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目指すG0稜はハイマツが下から上までしっかり出ていて、風も大変強く絡むことなく頂上を目指しました。
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頂上に着いたら急速に風も弱まり気温も上がってきました。
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剱岳も良く見えます。

まさに360度の大展望。
槍ヶ岳も良く見えます。
この景色は登山者だけの特権ですね!

木曜日の大雨でザラメが深く、気温が上がってからの下山は大変でした。
テントにワカンを置いてきたのが悔やまれます。

テントを撤収して、テレキャビンに乗って長い一日が終わりました。
春の北アルプスはいろいろと楽しませてくれます。

4月もスキーで始まる [大好きなスキー]

4月1日から4日間、プライベートでニセコへ行ってきました。
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今回も高久智基氏が率いるパウダーカンパニーで大変お世話になりました。
信頼置けるガイドが集まるお勧め事務所ですよ!

富山に帰ってすぐは姉妹と天狗原へ。
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素晴らしいコーンスノーで気持ち良かったです。
これだから春スキーは辞められません。

白馬に泊まって美味しものを戴き、翌日は47へ。
朝は素晴らしいコンディションでした。
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武田菱が見事でした!

4月もスキーからスタートですが、徐々に山モード&クライミングモードに変えないと行けませんね。
しかし、何とか誤魔化してきた肩の痛みもひどくなり病院へ行く事になり…。

シャルマン&乗鞍岳の四日間 [大好きなスキー]

3月28日から三日間シャルマン通いでした。
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初日は子供達を連れて行きました。
富山県人がたくさん集まり、「ここは粟巣野か?」という言葉も聞かれました。

翌日からはご姉妹が参戦。
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連日良いお天気で火打山も綺麗です。
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朝から夕方まで滑りまくりました。
75歳、健在です。お疲れさまでした!

対岳荘で美味しい料理と温泉を堪能しました。
もちろん能生の蟹も出ました。

三日目は放山へ。
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ちょっと修行でした!

私はこの夜は乗鞍へ移動。
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立山ワウのキャンピングカーで宿泊。
乗鞍岳が美しい朝です。

ゲレンデトップから乗鞍岳山頂へ。
心配された風もさほどではなく。
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頂上からの滑走を撮影しましたが、うまく撮れませんでした。難しい!
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とにかく気持ち良いです。
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良く頑張りました!
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朝から夕方まで充実した一日でした。
お疲れさまでした!
また、4月からも人生楽しみましょう!