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Cortina 2016 Summer [海外クライミング]

7月19日の夜、羽田からコルチナの旅へ。
今回はカタール航空を初めて使ってみた。
とっても快適で、ドーハ空港も快適で良いかも。
コルチナは風も爽やかで、いつもと変わらぬ風景。
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日本を離れる前、知り合いの山岳事故が続いて、かなり精神的に痛めつけられていたのでコルチナの明るさに救われました。
ここで暮らすのも良いな。

翌日はFalzaregoでフリークライミングからスタート!
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長いルートで終了点が見えないのでオンサイトは緊張します。
どんどんクイックドローが減ってくるし…。

次の日はドロミテ最難のフェラータ「SCI 18 club」を登りました。
前夜の雨での濡れた石灰岩は難しかったですが、登るにつれ乾き楽になりました。
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ドロミテガイドのリコと終了点で。

この後、4月に富士山で滑落死した三輪君のピッケルをコルチナの地に埋めて来た。
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リコが穴を掘って埋めてくれた。
こういうところが日本人の心を持った国際山岳ガイドだと感じる次第。
三輪君がこの地を訪れた時に、繰り返し「いつかトファーナを登れるように頑張ります!」と言っていたそのトファーナの巨大な壁が見える場所へ。

翌23日は早朝に野暮用でベネチアへ行き、帰ってからソラピスへ行こうと思ったが、雨が降りそうだったので新しいクライミングジムへ。
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日本のジムであるパンプの3~5個分くらいの巨大なジムで驚き。

24日はFANES渓谷へ。
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滝の裏を行く沢登り感覚のフェラータで遊ぶ。

25日からはリコとオーストリア最高峰グロスグロックナーへ。
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でも悪天で敗退。
小屋まで行って降りて来たが、チロルの山の雰囲気は最高!
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ビールを飲みながら山を眺めた。
来年、のんびりとした日程で是非登りたい山だ。

26日はCol del Bosのフェラータへ。
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第一次世界大戦の跡地を利用したルートで歴史の勉強にもなる。
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展望台にはソルジャーもいた!

最終日の夜は毎晩通った5TORREでアンナも一緒に乾杯!
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また冬の再会を約束して。

私は昨夏の落石で痛めた肩が不調のままで、まともなクライミングはできないが、それでも楽しめるのがドロミテの懐の深さ。
まだまだ、行きたいところはたくさんあります。
三輪さん、嶽さん、そしてリコにまた感謝の旅でした。

海の日は山だ! [剱立山]

この3連休は日曜が天気悪そうだったが、午前中なんとか持つかなと期待して入山しました。
北方稜線を予定しておりました。
土曜には快晴の中、剱澤小屋に入りました。
馴染みのガイドさん達も多く、いよいよ夏本番を感じさせてくれます。
しかし、日曜は2時頃に雨が降り、一旦止んだものの、明らかに悪天の感じ。
しばらく待機して停滞を決定しました。

そして、月曜「海の日」は待望の晴れ。
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雲海も良い感じです。

爽やかな風の中。
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気持ち良く登れました。

お客様も満足していただけたようです。

日曜はかなりの悪天でした。
穂高では2件の死亡事故。
うち1件はガイドが滑落しての死亡事故。
あんな天気で剱にも登ったガイドがいるようです。
こんなことやってたら、登山なんて社会的に認知されないでしょう。
そこまでして、登らないといけないんでしょうか??

ミステリー尖山 [北陸]

昨日は天気が良かったので尖山へ末っ子と行ってきました。
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前夜の大雨で登山道は沼地のようですが、何度もコケながら無事に登頂。
山はやはり、オニギリが一番!

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サンダーバードのお兄ちゃん手作りのバッチがカッコいいです。

ここは遺跡が発見されたり、UFO伝説があったり、磁器が強くてコンパスが効かないなどミステリーな山ですが、GPSはちゃんと動きました。

稲葉ガイド支援カレンダー2017ができました! [剱立山]

6.JPG2015年5月に病で倒れた稲葉英樹ガイド(立山ガイド協会)を支援するカレンダーが出来上がりました。
稲葉ガイドはまだリハビリとの闘いが終わっていません。
彼自身とご家族を応援するため、このブログ読者の方にもご協力をお願いしたいと思います。
一部1000円で、収益金は全て稲葉ガイドとご家族にお渡しすることになります。
富山市内の方はできる範囲で私が手渡しでお持ちします。
よろしくお願いいたします!

7月11日は快晴の中、剱澤小屋へ。
ここのところ、毎日お世話になっています。
剱岳本峰の景色が最も美しく、リラックスできる小屋。
ホントに有り難いです。

翌日も快晴です。
雪が少ない剱沢に降りて、この日は平蔵谷から登ります。
入口の崩壊地手前にクラックが3本大きく入っており、一ヶ所セラック状になった不安定な氷塔に乗らねばならず、ロープを付けてジャンプしました。
今のところ、開いている幅が狭いので通過できますが、今後は注意が必要です。
雨と気温変化で毎日、雪渓の状況は変わりますので、事前の情報に頼り過ぎることなく自分の目で状況を判断できる人が行くべきです。
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上部は概ね安定しており、雪渓は平蔵ノコルまで繋がっています。
これも明日にはどうなるかわかりませんが。

爽やかな秋を思わせるような風の中、山頂へ。
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別山尾根も既にルート上に雪はまったくありません。
日に日に浮石も落ち着いてきました。

剱澤小屋に帰ると。
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お客様もみんな喜んでくれますが、一番幸せなのは私です。
山小屋のラーメンはどこへ行ってもスープ温度に不満がありますが、絶妙の温度で最後まで美味しく戴けます。

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夏の風物詩。

帰路、雷鳥荘に寄って、クールダウン。
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今回はマンゴー。
写真では解りませんが、かなり巨大なので二人で一つがちょうど良いかも。

翌日はそのまま雑穀谷でクライミング予定でしたが、大雨で桜ヶ池に。
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割と早い時間から晴れてきて、蒸し暑くて仕方ありませんでした。
楽しい三日間でしたね。

剱岳 夏本番! [剱立山]

7月7日から剱岳へ行ってきました。
室堂へ上がったら、ちょうど雨が止んだばかりで雨具を着ることなく剱澤小屋へ上がることができました。
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翌日からの天気にも期待が持てます。
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今夏もこちらの小屋にたくさんお世話になります。

さて8日は快晴!
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素晴らしい眺望の中で登ることができました。
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山頂も人が少なくて、もったいない感じです。

この日はなんと剱澤小屋のご主人も登山道整備で登ってこられました。
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やはり絵になる男です。

この日は剱澤小屋名物の鍋ラーメンを食べてから雷鳥荘まで。
お客様の入れ替りで宿泊。
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9日は名物のかき氷を食べながら、まったりお客様を待ちます。

で、剱澤小屋へ。
しかし、もの凄い雨で全身ぐしょ濡れ。
でも、翌日は登山日和なのが解っていたので我慢です。

10日は予報通りの快晴。

南壁を登る予定でしたが、取付きのシュルントが広すぎて平蔵谷から取り付けません。
いろいろルートを検討して覗きましたが、かなりリスクが高いです。
あと1週間くらいで取付きテラスに乗れるかなという感じです。
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私は5月から8回目の登頂です。
うまくタイミングを掴めているかな。

この日も快晴なのに登山者は非常に少なく、もったいない感じです。
さぁ。これから剱も夏本番!
別山尾根にもルート上に雪はありません。
たくさんの方に剱へ来て欲しいです。

梅雨本番 [マイライフ]

ここ一週間は梅雨本番でガイドスケジュール通りに事が進まない。
剱岳のガイドも中止となり、雑穀谷へクライミングへ行ったり、馬場島へボルダーへ行ったり。
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山はダメでも下界は結構晴れていたりするので、クライミングはできる。

今冬と今春はスキーばっかりで、ほとんどクライミングらしきものはやっていないので、身体は重く、過去最高体重です。
これから絞って、いろいろやって行きたいです。

2日からの週末の剱岳も八ヶ岳へ転進したのですが、こちらも予想以上に天候が悪く、黒百合ヒュッテ泊でまったり。
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結局、全然雨は止まずにクライミングジムへ。

さて、明日からやっと剱岳も晴れるようです。
明日から剱澤小屋へ上がります!