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鍬崎山敗退の巻 [北陸]

早朝、あわすのスキー場から鍬崎山へ。
雪のないドルフィンコースは急で結構キツイ。
貯水池の鉄管脇を上がり、大品山へ続く登山道は豊富な残雪に覆われていた。
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無事に大品山に到着。

しかし、同行のゲストがアウターを忘れて…。
鍬崎山はガスに覆われて濡れが予想される。
予定を変更して瀬戸倉山から降りることにした。
瀬戸倉山から、あわすのスキー場へはとても急で最後はロープを使って下降した。
途中で熊もいた。

天狗平山荘にて [大好きなスキー]

昨日から再びスキーを片手に室堂へ。
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参加のお客様は70歳オーバーのシスターズ。
雪の量も質も良い今回は調子良く快調に滑ることができたようだ。

宿泊の天狗平山荘へ滑り込み、お風呂に入って。
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美味しい生ビールを。

夕方の剱岳。
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週末がとても楽しみだ。

今回は天狗平山荘ナイトを楽しむのもメインの目的だった。
ここはとにかく食事が最高!
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特別料理の寿司は美味かった。

他にもたくさんの料理があったのだが。
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私が最も感動したのは「肉じゃが」だった。
何度もお代わりしてしまった。

食後は賢輔さん達と楽しい宴。

今日は天気予報通り、朝からミゾレ強風。
たまには食事を目的にまったりする山も良いよね。
たまには…。



日和田山にて初めてのクライミング講習 [国内クライミング]

この週末から月曜に掛けて、日和田山にて初めての方を対象にしたクライミング講習を行いました。
この夏に剱岳を目指そうというゲストの皆様がたくさん参加してくれました。
目的は岩場に対するストレスを無くしてもらうこと。

この日和田山は、私が初めて岩登りを教わったところで、一ノ倉沢や黒部の奥鐘山西壁や丸山東壁など大岩壁を登るために一生懸命に通った場所である。
今となってはクライミングの対象としては優しすぎるのだが、クライミングジムもない当時は私にとって難しいルートもあった。
今のような装備もないし、ダサいジャージ姿で登っていた懐かしい岩場でもある。

登るために必死で勉強したり、海外から本を買ったり、先輩から教えてもらったり(今考えれば間違った情報もたくさんあった)、とにかく情報がなかったので沢山考えて試行錯誤した思い出が懐かしい。
今の時代は情報は溢れるほどあるが、逆に研究する姿勢がなくなるのではないかと危惧する。

私は何の実績も記録もないが、あの頃が最高に楽しかったのは間違いない。
夢のルートが登れた時の感動は私の財産だ。
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たくさんの方と久しぶりにお会いすることができ、とても嬉しかった。

室堂周辺滑走にて [バックカントリー]

昨日は朝一番のアルペンルートでゲスト1名と室堂にスキーを持って上がり、室堂周辺を滑りました。
まず、足慣らしに浄土山から滑ろうとハイクアップ。
硬いバーンの上にアラレの層があり、昨晩降った重めの新雪が不安定に切れる。
場所に寄っては細心の注意が必要だと思いながら登っていきました。
そして、滑り出して始めは雪も軽く気持ち良かったのだが、室堂山荘が近づくにつれて重くなっていった。
そして室堂山荘脇から滑り降りようとしたら雪庇がかなり大きいので、右に迂回してから滑ろうと思ったら足元が崩れ、そのまま流されました。
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小規模で距離も大したことはないが、ライン取りのミスでした。

ゲストは上で待たせていたし、私もケガは何もなかったが、反省すべき行動でした。
天気もあまり回復せず、この後は雷鳥沢から国見岳へ向かい天狗平山荘へ。
反省し、これからのGWに細心の注意を払ってガイドしていきたい。

強烈・室堂の嵐 [剱立山]

4月17日から悪天になると判断し、16日に一度富山へ帰りました。
再び18日から室堂へ上がりました。
今回はスキーガイドではなく、山岳ガイドです。
剱岳を見たいと国見岳へ向かいましたが、登るにつれてホワイトアウトで何も見えず。
国見岳手前にいるのは解っていましたが、見えないのに登ってもしょうがないので、しばらく待機してから下山。
室堂に戻るのも大変でした。
雷鳥荘に入り、温泉に入って寛いでいたら天気が回復してきました。
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大日岳へ沈む夕陽を見ながら美味しい酒を飲む。
日本海側山岳ならではの楽しみですね。

翌日は立山三山縦走の予定でしたが、朝から暴風雪。
この日に帰るゲストを室堂へ送り迎えするのも大変でした。
とにかく降る霰の量が凄くて、翌日以降の状態が心配でした。
デカい霰がアウターの上からでも痛くて、顔に当たった時は失神しそうです。

さて、本日3日目は吹き溜まりに霰が飛ばされ、風当りの良い場所はテカテカです。
室堂山荘からはノートレースでずっとラッセルでした。
吹き溜まりは深いものの硬い雪面もあります。
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浄土山の北面からも小さい雪崩が二個出ましたが、むしろ注意すべきは滑落です。
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一ノ越に出ると天国のような景色。

強風と氷と岩のミックスに耐えて登ると。
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誰もいない、足跡もない雄山でした。

稜線の硬さに苦労しそうなのと、午後から天候も崩れそうなので縦走は諦め。

さて気になる剱岳は。
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剱岳が丸くて、なかなかの積雪量です。
来週から剱岳ガイドを始めますがちょっと心配ですね。

今日はいったんリセットで富山に降りました。
明日はスキーを持って上がります。

立山黒部アルペンルート全線開通 [大好きなスキー]

4月15日。
およそ5ヶ月ぶりに室堂に交通機関が入りました。
初日は大荒れの天気です。
室堂の山岳警備隊にご挨拶して、これから11月までのガイド登山安全を誓ってきました。

室堂からお客様と雷鳥荘へ行くまでも、強風とホワイトアウトで緊張感がありました。
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この日は滑ることができず、翌日に期待です。

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翌朝は快晴で文句なし。
前日のアラレが良く滑ります。
各所を滑りましたが、どこを滑っても楽しかったです。

天狗平まで降りて、室堂のコインロッカーに残置物を置いてきたことを思い出しました。
また、すぐに戻るのでいいですが…。

今シーズンの剱立山は雪のシーズンが長そうで楽しみです。

先週は面白い体験を [RESCUE]

先週の平日前半は白馬で登山やスキーの予定でした。
が、雨の影響で中止したり日程をずらしたりです。
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雨の中、スキーをする羽目になったり。
これはこれで楽しかったです。
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その翌日は快晴の天狗原など、天気が長く安定しませんな。

そして、木曽の有名なお寺にMFA講習を。
お寺で講習なんて初めての体験で、とても貴重な時間でした。
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日赤の指導員さんも受講に来ていて緊張しました。
ガイドラインも新しくなり、その第一回目の講習でしたし。
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私の講習は医学的知識がなくても、山で困った人がいたら、こんな助けができますよというものです。
できる人ができることをできる範囲でやるという当たり前の世の中でいて欲しいです。
間違っていたら、すぐに突っ込みを入れて批判するのって残念だなと思います。

やまきふ共済会イベントに行ってきました! [八ヶ岳]

この週末は「やまきふ共済会」雪洞体験イベントに講師参加してきました。
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30名入れる雪洞が完成!
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ここが今夜の宴会場。
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みんなの大好物「すき焼き」です。
神戸牛は最高に美味かったですよ。
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黒百合名物のホッピーを飲みながら盛り上がりました。
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そして、二次会は小屋の中へ移動。
恒例のじゃんけん大会。
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参加者全員に複数のプレゼントが振舞われました。
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今回もピークパフォーマンス、イワタニプリムス、SOTO、そしてグリップウェルから豪華な景品をいただきました。
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翌朝は雨なので、ズボズボが予想される天狗岳登頂は諦め、アバランチトランシーバー操作講習、埋没体験、滑落停止などの今後役に立つ講習会に切り替えました。
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みなさん、とっても満足して帰ってくれたと思います。

黒百合ヒュッテをはじめ、各協賛メーカーさんに深く感謝申し上げます。

スキーを楽しむ! [大好きなスキー]

3月末は北海道はニセコでスキー&グルメな5日間を過ごしました。
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高久智基ガイド率いるパウダーカンパニーに今回もいろいろお世話になりました。

4月に入り土曜日はまず頚城へスキーです。
シャルマンで少し足慣らしをしてから、放山に行きました。
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眺望は今一つでしたが、このエリアは独特の良い雰囲気を持っています。
海が目の前の山は、私にはとても落ち着くのです。

お世話になっているGARMINより新製品が3月31日に発売。
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かなり進化したFENIX5です。

北海道のイワオヌプリでも滑走時に急なホワイトアウトでまったく視界がなくなったのですが、腕に付けていたFENIX3J のおかげで滑走ルートを見失う心配なくお客様を案内することができました。
私の仕事にとっては大切な保険です。

翌日曜日は昼闇山方面へ。
気温が上がりすぎて、苦労する部分も多かったです。
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まさに夏スキーでした。

この夜は富山へ戻り、立山ガイド協会の総会へ出席。

翌朝は新幹線で東京へ。
グラビティリサーチ銀座でジム講習を3本。
昨日は日和田山でクライミング講習。
夜は好日山荘銀座で机上講習会をやって最終新幹線で帰ってきました。
数多くのお客様と接することができ、良い出張でした。
お客様の笑顔がなにより元気の源です。