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雷雨の中 [剱立山]

昨日は岩稜が終わってから雷雨となりずぶ濡れになりました。。
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高齢のお客様はバテバテで足が前へ出ない。

雷鳴が離れたり近づいたり、気ばかりが焦る。
ザックをふたつ背負って、ロープで引っ張り、低体温にも注意を払いながらの行動でした。

剱沢小屋を出てから9時間半、なんとか室堂に着いた。
途中、剱御前小屋と雷鳥荘で休ませてもらい、小屋の有り難みと温かさを感じた。

結果、何事もなく天狗平山荘へ入ることができたが、天候判断やルート選択などガイドとして考えさせられる日だった。
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天狗平の夕陽を見ながら無事に登山が終わったことに感謝した。

梅雨の時期、判断ミスは致命的となる。
慣れ親しんだ場所でも決して油断はならない。
今後更に最新の注意を払って行動したい。

そして、自分は剱岳へたくさんの人をお連れしたいという思いが強すぎて、考えが偏り少し無理をしてきたかもしれないと感じた。
人それぞれに合った山があるし、それをお客様にアドバイスすることも大切だと感じた。

剱岳への準備 [剱立山]

この週末も剱澤小屋へ。
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しばらく病気で山から遠ざかっていたお客様と久々に歩くことができたことは嬉しい。

再び、雪の上を歩く喜びを感じておられました。
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今回はリハビリも兼ねていたので、剱岳ではなく、別山岩場のライトクライミングから立山三山縦走でした。

私と剱岳のほぼ全ての主要なバリエーションを登っていて、チンネにも二回登っている方々ですが、まずは剱岳を眺めながら岩の感触を感じたいということです。
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剱岳を背後に登るのも楽しいことです。
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別山北峰を越えてから、風が強くなり、雨も降り出しました。
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雷鳥の親子がいて、可愛かった。

大汝休憩所や一ノ越で温かい飲み物を戴いたのも思い出になるでしょう。

風雨の稜線を頑張って歩いたので、皆さん充実したようです。
これで、今夏再び剱岳へ向かう準備が整いました。

剱澤小屋に泊まって、剱岳に登らないのは何か引け目を感じますが、今回はこの作戦が良かったように思います。
今夏もこれから、剱岳を登りまくりますから。

立山ガイド協会研修会 [Guide]

石垣島から富山へ帰り、直ぐに剱沢へ。
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海も良いが山も良い。
灼熱の島から残雪の山々へ。
日本は縦に長いことが素晴らしい。

立山ガイド協会研修会へ参加してきました。
私は一泊しか参加できなかったが、ルート整備も兼ねた四泊五日の濃い研修会だったようだ。
夏本番を迎える前に、このような研修は大変意義があることと思う。
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立山ガイド協会である以上は、剱岳との関わりは密でありたいし、剱岳を深く勉強して、お客様をより安全に楽しく導くべく、このような研修会を定例にできたらと思う。
この夏も沢山の登山者が訪れることを期待しております。

雨の日々 [沢]

やまきふホッピーさんが富山に寄付しにやって来た。
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雄山の登山道整備に本年も御寄付いただきました。
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国際会議場で日本山岳ガイド協会の公開講座が開かれました。
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終了後は、えび寿司で懇親会。

週末は大雨予報だったので、予定の山は中止して、天狗平山荘ベースで沢登り。
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増水と残雪でルート通りには行けないけど、それなりに楽しめました。
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沢は隠れた危険をいかに察知するかが勝負なので、いろんな経験を積むことは大切です。

天狗平山荘では連日、賢輔さんの誕生日を祝いました!
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さすがに日曜は大雨警報、洪水警報が出て中止するのが妥当だと判断しました。
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称名滝はヒョングってましたー!

今年の梅雨は、連日雨で梅雨らしい日々が続いています。
やはり、コルチナへ行きたかった。

妙高山にもいた [妙高]

妙高は冬に行く場所というイメージだったが、そう言えば無雪期に行ったことはなかった。
妙に行きたくなり、付き合ってくれるお客様と燕温泉から往復しました。
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滝を見ながら、高度を上げていくと、あの虫が集ってきました。

メマトイの野郎です!

目の前を何十匹もグルグルと飛び回り、鬱陶しくて仕方ない。

油断して、何も対策グッズを持ってきてなかったので、対策はただひとつ。

集られないように走り続ける。

これは絶大な効果があるのですが、お客様を残置することになるので、あまり頻繁に使用すると怒られます。
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一応、落ちたらヤバイところもありました。
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ロープ付けましょうかと一応聞いてみましたが、要らないとのことでした。
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山頂付近はメマトイもいないので快適でした。
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お客様から日本橋うさぎ屋のどら焼きを戴いて美味しかったです。

帰りはメマトイにも絡まれず、のんびりと降りて来ました。
往復で5時間ちょっとでしたが、標高差もあり、なかなか楽しいコースで新発見でした。
メマトイはハッカが効くけど、私はあの香りがキライで自分が倒れそうになります。
虫より先に自分が倒れたら本末転倒なのでどうしたものか。
蛇もいました。
これは見なかったことにするしかありません。

蟹もいました。
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食べるには小さ過ぎますが。

無雪期初登頂の妙高山でした。

剱の夏が始まります [剱立山]

この週末は半月ぶりに立山エリアに入りました。
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まだまだ、滑れそうです!

思ったよりも雪は減っていなくて、あまり降雨がなかったのかという印象でした。
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天気予報が悪かったせいか、剱御前小屋は貸切でした。
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日曜は快晴の中、剱岳へ登りましたが見渡す限り人の気配もなく、トレースもリセットされていました。
源次郎尾根最後の雪壁はなかなか悪かったです。
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厳冬期のラッセル、GW前後の安定した雪稜、真夏の乾いた岩登りと剱岳はいろんな切り口でチャレンジできますが、私個人的にはこの6月後半から7月上旬の中途半端な時期が大好きです。 「グズグズの雪壁」「クレバスやシュルントの処理」「倒れそうなリッジ」「岩と雪のミックス」など、お客様が安全に楽しめる中で、自分の目でルートを繋げ想像しながら登るのが実に楽しいと思います。 これぞ、剱岳だからできる魅力のひとつと言えると思います。
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別山尾根が不安定で危険なこの時期は剱沢を降りて、平蔵谷や長次郎谷、三ノ窓谷などを利用して登り降りする体力も必要で、剱岳を登り込んでいる方には満足感が得られることでしょう。
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そしてこの時期の最大の魅力は登山者が少ないということです。 雪を巡るルートの登山でトレースを追う事は寂しいものです。
やはり、自分の目で見て隠れた危険を察知しながら登らないと経験値は上がりません。
天気との駆け引きも楽しいものです。 週間天気予報の雨マークを異常に気にする方もいますが、雨マークがあっても一日中ザンザン降りになるケースは稀です。 山行直前まで情報をしっかり把握して、過去の剱岳登山で得た経験を基に動ける時間を計算して、山行を組み立てる事も登山スキルの一部と考えています。
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さて、これから10月の閉山まで3ヶ月以上の長いシーズンが始まります。 令和元年、たくさんのお客様と剱岳を楽しく登り降りできますように!

懐かしの丹沢へ [沢]

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富士山から降りたら、そのまま丹沢へ。
丹沢へ行くのは10数年ぶりで、記憶も曖昧だが、救助隊のレスキュー講習などで良く行っていたので懐かしい。
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2日連続で沢登りガイドです。
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二本とも初心者向けの沢ですが、やはり沢のガイドは難しいです。
技術的な困難よりも、顧客に対するリスクマネジメントが困難です。
ロープを使うことで、むしろ危険な状況に陥ることもあります。

職業ガイドとしては、沢登りのガイドはなるべくやりたくないというのが本音で、私のレベルでは赤木沢以上に困難な沢はガイドしないと決めています。

沢登りガイドをやられている方は本当に凄いと思います。

ところで、ホッピーさんに神楽坂のホッピー屋さんに連れて行ってもらいました。
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ここはホッピーさんが20年通っている店だそうです。
わんこ蕎麦ならぬ、わんこホッピー状態でガンガン注がれます!

そして、酔っ払って某有名アウトドアショップへ。
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あまり、記憶にないですが、とでも雰囲気の良い店舗でした。
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平川さん、ごめんなさい。
今度はシラフで伺います!

初夏の富士山滑走 [富士山]

土曜は大雨の中、佐藤小屋にあがりました。
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ご主人の保さんからサプライズがありました。
ホッピーも全国的になってきましたね。

えっちゃんの手作り餃子とスキヤキで佐藤小屋の夜を楽しみましたよ。
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インコも癒してくれます。
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保さんはインコに噛まれてました。

さて、日曜は朝から快晴!
でも風が強くて、スキーを背負った我々には非常にキツイ状況でした。
なかなかスピードが上がらず、体力は奪われます。
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なんとか、吉田山頂まで頑張りました。
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風が非常に強くて、剣ヶ峰は行けず。
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山頂直下は雪がかなり減ってましたが、良い雪が溜まったポイントを見つけて、最高に気持ち良いザラメを楽しむことができました。

本八から下は、雪がなく、また背負っての下山です。
だんだん風も激しくなり、耐風姿勢をとりながら。

これで、シーズンラストランと思っていましたが、まだまだ楽しみたいです!

天気次第 [Guide]

富山を早朝に出発して、お客様と小渕沢で合流。
南アルプスの展望台 日向山へハイキングガイド。
関東にいた頃は、冬はこの辺りでアイスクライミングに良く来ていたが、無雪期に来るのは初めてです。
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新緑が眩しくて、整備が行き届いていて、良いハイキングコースでした。
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下山後に河口湖へ移動して、翌日のガイドに備えたが大雨で中止。
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朝からピラニアに行って、夕方に佐藤小屋に上がる。

リラックス効果 [沢]

今日の富山は雨がしとしと降っている。
梅雨は嫌いだが良いこともある。
雨音は脳波をアルファ波にする効果があるらしい。
つまりリラックス効果があるのだ。
マイナスイオンもたっぷりと。

そして、紫外線も少ないので日焼けした肌にも優しいし、目にも優しい。

そんなことで、今日は馴染みのお客様とまったり沢登りをしながら山を登る。
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新緑と可憐な花と沢水は贅沢の極み。
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沢の中は降る雨も感じない。
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わざわざ滝も全て直登して、アクセントをつける。
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山頂からの眺望は全くなかったが、そんなことはどうでも良いこと。

山は元気を与えてくれる。
体調を崩している人、ストレスフルな人は是非山へ。

くれぐれも酒に走らないようにね!

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