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山小屋のキャンセル [剱立山]

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剱立山界隈の山小屋で無断キャンセルへの迷惑を訴えるSNS投稿を目にする機会が増えた。

登山者の立場からすると、キャンセルは俺一人くらい黙っていても大丈夫だろうという意識なのかもしれないが、山小屋の立場からすれば受け入れ準備を整えて、無断キャンセルされたらその費用負担はほぼそのまま被ることになる。


そして遭難の可能性もあるので各方面への確認作業も手間となり、更に負担が増える事になる。


その予約客のために、後から来た予約を受けられない経済的な被害も生じるので、山行中止あるいは山行計画見直しの際は即座にキャンセルの電話をするべきことは当然である。 しかし、悪質な登山者はあらかじめ複数の山小屋に予約を入れて、天気予報によって自分の計画を変更対応する人もいるらしい。

ツアー会社でもあらかじめ募集定員の20名という予約を入れて、直前に最少催行の8名に減らしたりと実数を誤魔化して水増し予約をする会社もあるらしい。

こんなことをやっていたら、登山者と山小屋の信頼関係がなくなってしまいます。


結局、人気のある山小屋は予約受付ができない状況が多々あるので、登山者が防衛策として計画段階で安易に予約しておいて忘れる、あるいは意図的に行かないということなのだろうが、小屋としては詐欺にあったような意識だと推測される。

まして、山小屋は天気予報が悪くなったら、大量のキャンセルリスクを常に背負っているのでビジネスとしては非常に辛い。

だから、私は登山者の一人として予約には慎重になるし、予約人数の変更は細かく即座に連絡するように心掛けている。

天候やお客様の都合などでキャンセルを入れるときは、山小屋には申し訳ないという気持ちでいっぱいになる。

でも、登山である以上キャンセルしなきゃならない時もあるわけで…。
悪天候でヘリが飛ばなくて苦慮している人や歩荷している人の顔を思い出すと辛くなる。

せめて、キャンセルの連絡くらいはしましょう!
山行計画が確定してから実数予約を入れましょう!

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