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週末は久々アイスクライミング [アイスクライミング]

スキーが続いた最近だったが、この週末は久しぶりに八ヶ岳アイスクライミング。
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土曜は若手のホープ 小俣ガイドと鉱泉道場。
初心者から上級者まで多数の方が参加されました。
上級者達は今シーズン、某滝でフォールし技術を見直す必要を感じて参加されたと聞いた。
このような姿勢はリスペクトしたいし、とても謙虚な方達で素晴らしいと感じました。

悪い滝を安全にリードするには経験の蓄積がとても重要で、自分の実力を謙虚に把握できることが必要だとお話しさせていただいた。

最近は自分の実力を勘違いさせるような凄いギアや情報があり、トップロープでバーチカルを繰り返し登っただけで、場違いな滝を登りに行く人達に違和感を感じる。

勘違いしないように気を付けたいものだ。

別件だが、この日もランチにビールを飲んで、午後からアイスキャンディを登ろうとするパーティがいたが、スタッフがそれに気付き、クライミング中止させた。
昨シーズンも南沢大滝で、飲酒したパーティと一緒になり、とても嫌な思いをしたが、こういう人達は、なんとかならないものだろうか。



日曜日は大岩ノ氷柱へ。
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F2は雨の影響なのか、ツルツルの細いツララの集合体で中は水が流れていた。
私の実力では絶対堕ちないと判断できるコンディションにはなく、フォールしたら崩壊の危険性も感じたので、F1に戻って繰り返し登った。
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F1は状態が良く、左側は垂直部分が長く、ハング越えのトレーニングもできた。
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アイスクライミングは楽しいが、事故を起こすと致命的になることを肝に銘じて活動したい。
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また、安全に楽しくやりましょう!

八ヶ岳アイスクライミングの三日間 [アイスクライミング]

八ヶ岳で三日間のアイスクライミングガイドでした。
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初日は赤岳鉱泉道場です。
若手の青山ガイドと組んでの講習会。
とても寒かった日でしたが、参加者全員が熱心に三本の課題を登りました。
今回は体幹をうまく利用した疲れない登り方を重点に講習しました。
しかし、寒くて唇が固まり、脳味噌も固まり、自分で何を言ってるのかわからなくなりました( ;  ; )

翌日はジョーゴ沢から硫黄岳へ。
なんと、日曜日なのに貸し切りで硫黄岳一般道と別れてから硫黄岳までずーっとラッセルでした。
風も強く、非常に寒かったですが、お客様方が誰もギブアップしないので、頑張りました。
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本谷大滝は例年より雪が少ないので、垂直部分が長くて楽しかったです!
時々吹き下ろして来る風と雪で視界がなくなるのには困りましたが…。

30年くらい前に硫黄岳直下で、雪崩をくらい50mほど流されて埋まった苦い思い出があるので、それ以来ここを登る時には慎重にラインを選びます。
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硫黄岳に出ると素晴らしい景色が広がります。
クラシックだけど、良いルートです。

3日目は醤油樽へ。
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高さ35mの素晴らしい景観です。
貸し切りでポカポカ陽気で、楽しいアイスクライミングでした。

八ヶ岳に限って言えば、今シーズンは水量がないせいか滝は立っている部分が多い気がします。
全体的に幅がなく、厚みもないのでライン取りに注意が必要かなぁと思います。
例年よりアイスクライミングシーズンが短いかもしれないので、登れるうちに沢山登っておきましょう!

人が集中したらいろいろ [アイスクライミング]

年末に向けて、やっとアイスクライミングが楽しめるコンディションが整いつつある。
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アイスクライミングは最近、八ヶ岳ばかりだが、年明けたら他のエリアにも活動を広げて行きたい。

人が集中するアイスゲレンデは、最近特に過密状態で落氷などの人的危険からお客様を安全にキープすることが難しくなってきた。

見て明らかな脆い氷を力任せに叩いたり蹴ったり、落氷を気にしない。

トップロープでフォールラインから外れて、ロープが真横になっても気にしない。

ロープがクロスしても気にしない。

くわえタバコでビレイ。などなど…

黙ってそのような場所から去ることが賢明だろう。

新たなエリアを探すこともアイスクライミングの楽しみだと思うし。
でも、人気があるエリアはみんな行きたがるんですよねー

アイスキャンディ2019シーズン [アイスクライミング]

今年も赤岳鉱泉アイスキャンディ作りに行って来ました!
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前日は天蓋山をガイド後に、小俣ガイドとエッジアンドソファ諏訪で登ってから、青山ガイドも合流して茅野でちょい飲み会。
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いつもイベントの際は、堰堤までクルマで入るのだが、台風の影響で赤岳山荘までの林道が使えず、美濃戸口から歩きました。
いつもクルマで通過する道を歩いて行くのも新鮮で良い。

北沢の道もかなり崩れていて、登山者の方は旧道を歩かないと危ないです。
でも、シーズンまでには復旧するらしいです。
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今年も全国からたくさんのクライミング系ガイドさんが集まりました。
ピオレドール受賞クライマーも普通にいて、私のような三流クライマーは肩身が狭いです。

私は初期の頃から作業に参加させていただいていますが、年々手際が良くなり効率的に仕事が進み、今年はなんと1日で終わりました。

恥ずかしながら、今シーズンも赤岳鉱泉道場で講師をやらせていただきます。
実力ある若手ガイドが躍進している昨今なので、私は今シーズン辞退したのですが、まだやれることもあるようで、今冬も細々と講師やらせていただきます。
たぶん、私は今年で最後だと思うので、受講希望の方は早めにご予約ください!

下山はピオレドールクライマーや若手ガイドたちと、話しながらのんびり歩いて赤岳鉱泉から美濃戸口まで1時間15分。
こいつら、本気出して歩いたら30分で歩けるんじゃないか…。

やはり、おじさんは疲れました!
おかげで富山に21時前に帰れました!

そういう人 [アイスクライミング]

私はアイスクライミング初心者の講習を行う機会が多く、いろんな人に楽しさを味わって欲しいと思って活動しています。
しかし、残念なこともたまにあります。

昨年も某講習会で若い女の子がピカピカのpetzlクォークとリンクスを装着していて、私が「おっつ、買ったの?」と聞いたら「私、頑張って買いましたよ!」と楽しそうに登っていました。
翌日はパートナーとルートに登るそうで、楽しみにしていた様子を覚えています。

しかし、翌朝玄関でずっと立っている彼女を見つけ、「どうしたの?」と聞いたら「クォークとリンクスが無くなったんです。誰か間違って持って出ないか、ずっと見てます。」と。
非常に高価な新品のピカピカのアイスアックスとアイスアイゼンを間違えるはずもなく、盗難の可能性があると感じるしかなかった。
小屋とも話をしたが探せるわけもなく、私は「こんなことでアイスクライミングを辞めないでね。」という他はなく、彼女に哀しい想いをさせたことをずっと悔しく思っていた。

昨日、下山してきた登山口でその彼女と久しぶりにバッタリ。
「本郷さん、私のこと覚えてます?」と。
忘れるはずもなく、「アイスやってる?道具はどうした?」と聞いたら「また、買い直しました。」と。
嬉しくもあり、哀しくもあった。
あの時のことを思いながら「自己防衛するしかない。」ということを話し合いました。
大切な道具は布団の中で抱いて寝るしかないのです。

私のお客様もなくなった登山用品はたくさんあるし、私の道具もたくさんなくなりました。
しかも、新しいものばかりなくなります。
デポした私とお客様のスノーシューがなくなったこともあります。

話は変わりますが、昨日登った滝で缶酎ハイを飲んでいたクライマーがいました。
その方は左側の優しめのラインをフォローで登っていたのですが、ずっとテンション掛けたまま各駅停車で登っていました。
その後、トップロープで登っていた時はアックスが手から離れ、取付きにノミックが飛んできて大騒ぎになりました。
なんかおかしいなと思って、注視したら缶酎ハイを飲んでいました。
登り終わってから飲みだしたのか、飲んでから登ったのかは定かではありませんが、私がそれに気付いてじっと睨んでいても、知らんぷり。

上記2件は書きたくもない嫌な話ですが、そういう人もいるということで、自己防衛を考えることが必要だと思いました。
「人のものを盗むな」「登山中に酒を飲むな」などは程度が低すぎる話で、そういう人にやめましょうなどとお願いするレベルではない。
私達は、そういう人から被害を受けないように、いわゆるリスクマネジメントに入れる必要があると考えます。
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せっかく美しい山を楽しみに来たのだから、嫌な想い出にしたくはないものです。

朝から嫌な話で失礼しました。



アイスクライミング講習 [アイスクライミング]

今日の富山は大雪で大変なことになっている。
本日のガイドは中止になり、除雪を頑張ることにした!
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先週は、湯川や須坂、アイスキャンディフェスティバルなどに行くアイスクライミングの講習週間だった。

私はアイスクライミング未経験者から初級者までを対象にした講習に留めている。 アイスクライミングはリードする人と、フォローまたはトップロープで登る人の労力差が著しい。

リードする者はプロテクション設置技術、レスティング、ルートファインディング、リスクに対する勘など求められるものは限りなく高い。

アイスクライミングのムーブ自体は、フリークライミングをそれなりに経験した人なら理解しやすいし、すぐに慣れるはずで、そこからリードできる立場になるまでは経験を積み重ねるしかない。

つまり、リードができる中級者、上級者を目指すなら自分の責任でリスクを受けとめて経験と知識を積み重ねる方が良いと思っているし、そちらの方が理に適っていると思う。

自然の滝で誰かにリードしてもらって、登ったとしても、フォローは学ぶことは少ないと思うし、勉強になったと思うなら、それは他に学ぶべきことがあるんだと思う。

アイスクライミングは最初のキッカケをもらったら、良い道具も情報もたくさんあるので、どんどんリードして自立して欲しいと思うのだ。

各地に人工氷瀑もできて様々な練習できる環境もあり、良い先輩もいて意欲あるクライマーはどんどん成長できる時代でもある。

登山も同様で、自分で判断する経験を積み重ねないと、いつまでも自立できず危険を危険として認知できない登山者となるように思う。

なんの根拠もなく「あそこ登りたい」「あそこ行きたい」という駄々っ子みたいなタイプの人もいれば、地道にステップアップを繰り返して自分の目標や可能性を見出すタイプの人もいて、私は後者のタイプが好きだなと思う。

ガイドを上手く利用して、自分の実力を上げて、自立した登山者が増えたら未来は明るい!

雪と氷 [アイスクライミング]

今年の冬はスタート良く、雪は良く降り、氷も良く発達している。
スキーもアイスクライミングも当たり年かもしれない。
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しかし、こんな良い冬シーズンの年末に友人ガイドを亡くすことになるとは。
今朝、訃報を聞いた時は全身の力が抜けた。
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年に数回しか会わないのだが、いつも楽しく過ごせた。
一緒に写真を撮ると、私が小顔に見えて好きだった。

赤岳鉱泉で、御在所で、会う約束したばかりなのに。
私は心許せる友人が少ないから、とても寂しい。


八ヶ岳アイスのスタート [アイスクライミング]

師走ですねー

八ヶ岳のアイスクライミングシーズンが始まりました。
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良く冷えているので順調にコンディションも好転しています。

しかし、私は少しおとなしくしなければならないような感じです。

アイスキャンディ2018 [アイスクライミング]

赤岳鉱泉アイスキャンディの足場組立に行って来ました。
今年で15年目。
凄い事だ。
アイスクライミングの普及に大きな貢献を果たしたひとつの文化だ。
みんなで安全に利用して、この施設をいつまでも大切にしましょう。
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この作業、全国から沢山の山岳ガイドが集まる貴重な場でもある。
夜はたっぷり様々な話をして、有益な時間を過ごした。
日本山岳ガイド協会の山岳ガイド以上の資格を取得しているガイド達が集まるので、真に同業者の集まりという雰囲気が良い。

ついに・・・ [アイスクライミング]

2月6日~7日は唐沢ノ滝と醤油樽ノ滝へ行こうと出発。
しかし6日は前日から大雪で唐沢ノ滝までの長いアプローチと傾斜の緩い下部の積雪量を考えると面白くなさそうで、結氷確実なまたも湯川へ行った。
灯明の湯でチェーンを付けようと寄ったらM苫ガイドがいた。
こんな大雪の時に誰もいないと思ったのだが。私の腰が悪いのを気遣って、トップロープを張ったりお手伝いしてくれた。
佐藤玲奈ガイドもビレーとかロープ回収とか積極的に手伝ってもらって仲間の大切さを知る一日だった。
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先週と違いかなり氷が落ちてしまった。上から落石も2回あり、今後は注意が必要かも。
一日、ずっと雪が降りっぱなしだったが帰る頃には天気も回復してきた。

明日は醤油樽ノ滝へと八ヶ岳ロイヤルホテルに宿泊。しかし、腰が痛くて夕食もまともに食べれず、この日は8時前にはベッドに入ってしまった。夜は痛みがますます酷くなりずっと寝れず、右足がついに動かなくなり、この日に東京から来るお客様に中止の電話を入れ、同宿のお客様に了解をとって富山へ帰ることにした。
しかし、運転も辛く左足でのノロノロ運転で何とか富山の病院へ直行。すぐに注射を打ってもらう。
夜も痛くて寝れず、翌日MRIを撮ってもらう。腰椎4と5の間のヘルニアが靭帯を突き破り、神経に刺さっていた。写真を見ただけで痛い。
入院するにもベッドが空いてなくて、とりあえず自宅待機。今回は手術するしかないか。
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娘はパパが家にすっといるので嬉しそうだが、痛くて相手にもできない・・・。
今回は確実に治さないと、いろんな人に迷惑が掛るので。ちゃんと治すぞ!でも早く現場復帰したい。
高額だがレーザー手術を検討中。経験者の方、教えてください。
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