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立山ガイド協会研修会 [Guide]

石垣島から富山へ帰り、直ぐに剱沢へ。
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海も良いが山も良い。
灼熱の島から残雪の山々へ。
日本は縦に長いことが素晴らしい。

立山ガイド協会研修会へ参加してきました。
私は一泊しか参加できなかったが、ルート整備も兼ねた四泊五日の濃い研修会だったようだ。
夏本番を迎える前に、このような研修は大変意義があることと思う。
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立山ガイド協会である以上は、剱岳との関わりは密でありたいし、剱岳を深く勉強して、お客様をより安全に楽しく導くべく、このような研修会を定例にできたらと思う。
この夏も沢山の登山者が訪れることを期待しております。

天気次第 [Guide]

富山を早朝に出発して、お客様と小渕沢で合流。
南アルプスの展望台 日向山へハイキングガイド。
関東にいた頃は、冬はこの辺りでアイスクライミングに良く来ていたが、無雪期に来るのは初めてです。
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新緑が眩しくて、整備が行き届いていて、良いハイキングコースでした。
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下山後に河口湖へ移動して、翌日のガイドに備えたが大雨で中止。
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朝からピラニアに行って、夕方に佐藤小屋に上がる。

梅雨入りしたようだ [Guide]

6月7日に北陸も梅雨入り。
一気にテンション下がる時期。
しかし、土曜日は雨にも負けず、今夏に剱岳を目指すお客様5名と県内某所で事前講習会。
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岩と雪がある剱岳は、しっかりと準備して臨みたい。
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日曜日はガイド中止になったが、こういう日こそ天気が良かったりして皮肉なものだ。
ガイド殺しの季節が始まった。

年度末を晴れで迎えて [Guide]

この週末は北陸の山へ行く予定だったが、大荒れ間違いなしとのことで。
日曜にピンポイントで北信州が晴れそう。

風や許される行動時間を考えて飯縄山へ。
降雪で白く化粧した山を楽しめた。
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周りの山々は雲に隠れて、この辺りだけが晴れているような。
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山はいろんな楽しみを与えてくれる。
胃が痛くなるような山もあれば、心身癒される山もあり。
今回はまさに後者。

平成最後の年度末。
今日は新元号が発表されるそうな。

私にとって平成の時代は25歳から56歳にあたり、少々強引に様々な経験をさせてもらった。

次の時代は、自分の身の丈にあった仕事をやりながら、生きている幸せに日々感謝しながら過ごしたい。

冬と春の間で [Guide]

2月があっという間に終わりました。
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雪がないとか暖かかったとか言いつつも、日々アイスクライミング 、スキー、除雪と雪に関われる仕事ができたことは楽しかった。
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近年、立山の除雪作業に加えていただき、この時間がとっても楽しい。
チームとして纏まり、黙々と雪を掘り、作業が進んで行く達成感は今までの人生にはなかった経験でとても良い時間だ。
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剱立山に関わる岳人達とのバカ話も愉快だ。
私はガイド業の合間に入れていただいているが、スケジュールの都合で、この冬は作業終わりで寂しい限りだ。
今日から3月。
冬と春の間を感じながらの仕事が始まる。
今まで、20年以上なんとか山岳ガイドをやってこれて、素晴らしいお客様に恵まれて、周りに助けられて、感謝の想いしかない。
しかし、近年いろいろこの業界も様変わりして、嫌な部分を感じることがあるが、負けずに頑張り続けて行きたい。
嘘が蔓延するなかで真実を見極めること。

春を感じて [Guide]

このところ平日は富山の某所にて除雪に勤しんでおりますが、日々暖かく雪の量も少なく、まだ2月なのに寂しい冬です。
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今週末は、先週に続いて赤岳鉱泉へ。
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今シーズン3回目の鉱泉道場へ。

私の担当は今回で終わり。
少しは役に立つことができただろうか。

今日は滝へ行ったが、暖かくて拍子抜け。
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やはり、氷は硬くないと寂しい。

もう一度くらい寒波が来ると良いのだが!

と言っても仕方ないので、良い氷を探す旅に出ようかと思う。

開拓精神を忘れない [Guide]

昨日まで南東北へ6日間のスキーへ行ってきました。
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新年あけてから、南東北へ行く機会が増え、富山にいる日よりすっかり多くなりました。
明日からは登山の仕事に復帰します。
今日は某大手新聞社からの取材を受け、私のガイド活動についてインタビューされました。
記者があまり山に詳しくない人だったので、様々な新鮮な質問を受けた。
自分の仕事を説明する中で、私の仕事はいったい何なのかを改めて考える機会となりましたが…。
最近は少し安易な方向へ流されていないか?
有名で人がたくさん入る山、アプローチが楽な山、荷物が軽くて済む山ばかりをガイドルートに選ぶ傾向にあり、良くないと考えます。

日本海側のトレースがない深いラッセルが必要な山、登山道などない聞いた事がない藪山...など、本当に山岳ガイドが必要な山で仕事しなければ、私の存在価値などなくなってしまうと危惧しています。 例えば、剱岳をガイドする中でも定番ルートだけではなく、廃ルートの再登や人が入らない縦走などをもっと調べて活動して行きたい。

近年SNSでどこそこ登ってきました的な投稿にお手伝いする仕事はとても嫌悪感を覚えています。 定番ルートのガイドは楽だし、ニーズがあるし必要なのも間違いない。 でも、それだけでは誰がガイドでもできるし、きっと飽きられる。
そんな風に考えました。

秋の長雨について思うこと [Guide]

台風21号、北海道地震と日本に災害をもたらす出来事があり、被害を受けた皆様へ心からお見舞いを申し上げます。
これ以上被害が広がらないことを祈るばかりです。

そしてここ最近の北陸は秋の長雨が続いています。

山岳ガイドという仕事は自然に依存するしかありません。
しかし、少し考えたいのは、雨がずっと降り続いているわけではなく、雨予報が出ていても止み間があったり、陽が差すタイミングがあったりします。
そのようなタイミングを上手く捉えて、登れるルートを選択するのも登山の醍醐味なのではないかと思っています。

山行中3日間とも無風快晴をイメージして登山計画を立てたり、またはガイド依頼をされてもそれはまず無理というものです。
2日後、3日後の山の天気を完璧に読み切れる神様のような方は別にして、まずは入山して山小屋で様子を観察するという考えも有りではないでしょうか。

私は剱岳という条件の厳しいエリアでガイドをしていますが、雨予報であっても数時間の登れるタイミングが意外とあることを知っています。

そういう時は入山者数も少ないし、小屋も空いているし、良い事もたくさんあります。
また、美しい虹に出会えたり、ブロッケンが出たり、綺麗な雲海を見たり、快晴では味わえない体験もできたりします。
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ガイド予約される方の中には、月曜にメールが来て富山県の週間天気予報で週末天気が悪そうだからキャンセルさせてくれという方も実際多いです。
キャンセル依頼は受けますが、情報を誤って捉えていることに残念な気がします。

山小屋にも同様のキャンセルは多い様に思います。
これは風評被害です。

天気予報はひとつの情報であって、イコール登山中止と結び付けるのは早計ではないでしょうか。
あまりに無風快晴の3日間を期待しすぎる風潮があるような気がします。

災害レベルは別として、まず入山してみて天気予報と実際の差異を体験することは登山力を養う上で重要だと思います。
私は剱岳に出掛ける日数が多いので、剱岳ならある程度登山できる雰囲気を感じるとる事ができます。

天気予報を見て即登山中止して晴天を待ち続けることも悪くはないですが、大事な体験を逃しているような気もします。
まずは行ってみてはいかがでしょう。

快適な山小屋 [Guide]

私は、夏は剱澤小屋、冬は赤岳鉱泉にお世話になることが多く、そのホスピタリティにはいつも深く感謝する次第です。
その他にもお世話になる山小屋は多々あれど、山岳ガイドとしてお客様が心地良く過ごせる山小屋を選ぶようにしています。
しかし、時に致し方なく不本意な山小屋に泊まらざるを得ないことがあります。
私は山小屋のスタッフが環境的にストレスが溜まるであろうこと、山小屋独自の都合があることも理解しているつもりですが、あまりにも態度が不愉快なスタッフがいます。
最近、久しぶりにそのような悪しき山小屋に泊まりましたが、山が美しく、食事も美味しく、山小屋も清潔なのに、スタッフのほとんどが笑顔なく、暗く下を向いて、話しかけても相手の目も見ずに受け応え。
人を見下したような態度。
山小屋であろうと接客が基本だろうと思うのですが…。
私のお客様の中には、一生で最後と思ってその山行を楽しみにして来られた方もいて、それで不愉快な思いをさせられたら非常に悔しいのです。
山小屋の都合は充分わかりますが、楽しい雰囲気作りを少し気にしてくれたらなと思います。

まあ、そういう人はガイドでもいますけどね。
どうでもいい細かいことばかり、四六時中ブツブツと注意し続ける小言幸兵衛みたいなガイドとか。
みなさん、変なストレスは下界に置いて来ていただきたいものです。
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せっかく山が綺麗なんだから、楽しくやりましょうよ!
写真は本文とは関係ありません!

ちなみに写真は徳沢園
5年ぶりに訪れましたが癒されましたよー

山の日は [Guide]

今年も山の日は剱岳にいた。
雷鳥沢のテントは500張を超えたそうな。
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TJARも12日に剱岳を通過して来たが、すれ違う選手の皆様は礼儀正しく、謙虚で爽やかな方ばかりで清々しい気持ちになった。
山の日に山小屋で心が折れることがあり、塞ぎ込んでいた。
もう山にはいたくない、そのトラウマを克服するには時間が掛かるが、キャンセルもあって長い夏休みを取れたので、その間に落ち着きたい。
ガイドという職業は一般登山者に迷惑をかけてはならないし、立ち振る舞いもお手本になるべきだと思っています。
あまりに悔しく情けなく、こんなことは書きたくないが…。
みんな楽しみに山に来てるのだから。
こんな世の中で、山くらい平和であって欲しい。
暴力、暴言、恫喝、誇張、絡み酒、悪しき古い山屋の慣習を持ち込んで欲しくない!
そんな時代は終わりにして欲しい。

今年は嫌なことがまとめて私に覆い被さる年。
負けないように強くありたい。